インカレまで27日❤️🤍💙
今日のカウントダウンはMG・TRです!
今年のインカレはこのメンバーで支えます💪
プールサイドを掃除する大木優太郎(4年)と青山怜美(1年)です🧹
ジャグジーで休む、中間祐介(4年)・谷口華(1年)・尾矢海太(4年)です
夏の間は、冷たい水になります💧
夏って感じですね☀️
DIVEの様子。全レーンDIVEは迫力がありますね!
とある準備で熱くなった体を冷やす、山崎楓太(4年)と道浦雅弘(4年)です🎋
さて、ラストブログです。本日は、石原万鈴が書かせていただきます。
このブログを何回も書いてきましたが、今回でラストのようです。
寂しい気もしますが、自分について書ける最後の機会ですので、想いを綴ってみたいと思います。
中学校でパラ水泳に出会い約10年、指定選手の標準記録や代表になるための派遣標準記録との戦いをしてきました。
ですが、何の記録も突破することなく今年の5月の梅村杯で、選手を引退しました。
中学・高校は母と試合を共に行動しました。
大学2年11月の日本パラ水泳選手権からは、光順さんに試合の帯同をして頂き、富士・長野・横浜、など遠くまで来て頂きました。
1番遠かったのは、佐賀でしょうか。
現地で会って一言、「遠いわ、佐賀w」。
本当に遠かったです。
拓也さんに、試合に帯同して頂いたこともありました。
試合会場に着いたら、健太さんと遭遇したことも。
最後のパラの試合には会場まで、ゆめ・茅咲・礼依・真奈穂・和音・唯さんが
また、出発の前には4年生女子から靴を頂きました。
最終日、全レース終了後にはパラ同期からメッセージも頂きまして…
梅村杯では、プールサイドから応援が聞こえて来ました。
改めて、たくさん応援してもらえてたんだなぁと。
梅村杯より先に行われたパラの試合で一区切り付ける予定だったので、エントリーするかとても迷った梅村杯でしたが、エントリーして良かったと思いました。
私が水泳部に入れてくださいとお願いに来た日、光順さんに言われたことは、
「入れてくれと言われたら、断ることはできないんだけど…」
というニュアンスでした。
私には、生まれつき障害があります。
大学水泳部が選手として、障害をもつ選手を受け入れるのか、どう指導していくか。
そんなことより、パラリンピックに出場したいと言うものの、口だけで、覚悟があるように感じなかったのだと思います。
3年生になる前に女子寮近くのアパートへ引越し、ビックリするぐらい水泳漬けの生活が始まりました。
この引越しは、光順さんに「覚悟があるなら引越ししてこい」と言われたことを覚えています。
アパート暮らしをしているということは、覚悟を決めたのかな?と感じたそこのあなた、
そんなことはありません。
私にとって、パラリンピックなんて夢のまた夢。
行けるわけが無い。そう思っていました。
目標:少しでも速くなること
速くなりたい。中京大学水泳部で練習が積めれば速くなれると思ったから、引越ししてきたのかもしれません。当時、どうしてこの決断をしたのか思い出せません。
ここまでで分かるように、私には決断する勇気も覚悟を決める勇気もないんです。なかったんです。
それでも、引退レースの後、「ここまで自分で選択して覚悟を決めてやってきたから、応援に来てもらえたんじゃない?」と光順さんは言いました。
光順さん、
私は光順さんにとってどんな選手になりましたか。
もし、水泳を続ける選択をしたら、もっと上を目指せたでしょうか。
今でも自分が選手だったときの写真や動画を見ると、「あー、やめたんだ。続けてたら今どうだっただろう」と考えることがあります。もしかしたら、少し後悔があるのかもしれません。
それとも、そんなものなのでしょうか。
でも、感じていることは1つです。
私は、光順さんを信じて良かった。
本音を言おうとすればするほど、涙が出てきて呼吸もできなくなる。
本音を言うこと、相談することを嫌がった私ですが、涙を流しながら話をしました。
あと1ヶ月、チームの為に
覚悟をもって動きます。
お母さん、
私はどう成長しましたか。
相変わらず、「やだー、」から始まる私ですが。
高校3年の頃、練習は積めずタイムは伸びずで本当に水泳楽しくなかったとき、
「もう水泳なんてやりたくない!辞める!」
と母と大喧嘩したこともあります。
辞めていたら、こんな素敵な仲間と、刺激的な経験はできていなかったと感じています。
ママっ子で家大好き、一人暮らしなんてむりな私はほぼ毎週、offは家に帰っていました。
日曜日は豊田まで送り届けてくれました。
学費も部費も。
必ず親孝行します。
ここまで、続けさせてくれてありがとうございました。
あと1ヶ月、チームのために頑張ります。
ゆめ
高校からの長い付き合いになりました。
大学に入ってからの私は、ゆめにどう映りましたか?
少しでも、刺激になったといいなぁ。
あと1ヶ月、全力でサポートします。
茅咲
たくさん気にかけてくれてありがとう。
もう私は大丈夫。
インカレ、大爆発してきてね。
亜弥
チームが違くなった時は寂しくなるなーと思ったけど、チーム違くてもたくさん関われてとても嬉しかったなー。
あと1ヶ月、一緒に頑張らせていただきますね。
ゆめ、茅咲、亜弥
私が水泳部に入って、藤谷チームで練習する事になったときの同期女子はあなた達でした。
最初に関わった同期が3人で本当に良かった。
感謝してます。
唯さん
へなちょこでよわよわな私のドライやウエイトのメニューを、多くの時間をかけて作って、一緒にへとへとになるくらいやってくれて、ありがとうございました。
できないことが多くて、メニュー作り大変だったと思いますが、それも含めて唯さんの記憶に残る人になれていたらと思います。
KJのみなさん
サークルは回れないし、常にフィンをつけてるし、比べるとベストは大幅に遅いし、できないことが多すぎる選手で、水泳に熱心なみなさんはなんだコイツはと思ったかもしれません。良く思っていない人も居たと思います。すみません。
インカレまで、できることを精一杯頑張るので、最後くらいかっこいい先輩でいさせて下さい。
さて、9月5日から始まるインカレ
私にできることは、応援と写真を撮ることです。
中京大学水泳部のために、女子総合優勝のために、点数を取ってくることはできません。
選手だったときは、これにもどかしさを感じていました。
でも、今は感じていません。
私にしかできないことがあるから。
だからこそ、選手と同様、全力でインカレを戦い抜きます。
選手のみなさん、マネージャーのみなさん、
心配事・不安なことがあるなら私に話してください。
私が全てもらいます。
そして、遠くに投げ捨てておきます。
見えないくらいに遠くに。
自信を持ってインカレに挑んでください。
とっても長くなりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
明日は、上坂侑輝です!
インカレでの大爆発、期待してます🔥
投稿者:石原万鈴
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