天花はらはら、吐息も白く

  1. みなさんこんばんは!いかがお過ごしでしょうか。今日は全国的に気温が低く、寒い1日となっているところ多いのではないでしょうか。本日はなんと雪が降りました。その様子も後ほどお届けしていきます。それでは自己紹介にいきましょう!

本日は伊藤蓮くんです!!同じ関東地方出身で練習を同じチームでしているということもあり彼とはよく話します。とても真面目な性格で来年あたり一発やってくれるんじゃないかと期待しております。

ウエイトの様子です。BOXの中に隠れていたのは東藤さんでした。静かなイメージですが、こんなお茶目な一面もあるんですね。

なぜか、3人が繋がって泳いでいました。不思議です。

藤谷チームの様子です。今日はスプリントを行っていました。練習後はみんなでストレッチです🙆

先程もお話ししましたが、今日は雪が降りました♪沖縄生まれの彼はとても喜んでいたようですね。

 

私は雪と聞くと、日高敏隆さんが書かれた「春の数えかた」の中で出てくる雪虫の話を思い出します。雪虫とは初雪の季節の頃に飛ぶ小さな虫のことで、体に白い雪のようなものがついていることからそのように呼ばれているそうです。私はこの本を小学生高学年の頃に読んだと思うのですが、この本を読むまで雪虫について全く知りませんでした。夏といったら蝉とか秋は鈴虫。でも冬は、、、という感じです。それからというもの、雪の季節が近づくと雪虫がいないか、探してみています。しかし未だにみたことはありません。虫はそんなに好きではなく、むしろ嫌いですが、一度は雪虫をこの目で見てみたいとものです。この本は昆虫学者の日高敏隆さんが、日常の中に何気なく存在する虫や季節、森などに新たな気づきを与えてくれる、そんな一冊であったと思います。短編のエッセイが集まったものになっていて、読みやすい思うので、ぜひ一度手に取って読んでみてください。

 

みなさんの最近の趣味はなんでしょうか。私は読書です。周期的に本を読みたくなる時がやってきます。今読んでいる本はドナルド・キーンさんの書かれた「古典を楽しむ」です。この本との出会いは公文の教材でした。小学生か中学生の時にやった教材の中で取り扱われており、それをしっかりと読んでみようと思い立ち読んでいるという感じです。まだ読み途中ですが彼の書く文章を読んでいると、古典文学への愛というものが伝わってきますし、アメリカで生まれ育った彼(のちに日本国籍を取得されるのですが)ならではの日本の美への視点というものが感じ取れるものとなっています。次回のブログでは読み終えていると思うので感想も少しばかり書こうと思っているので、ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。

さて本日はこの辺りで失礼させていただきたいと思います。皆様お体にお気をつけください。ではごきげんよう。

投稿者様:佐々木博康

 

 

 

 

 

 

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