中京大学水泳部

スタッフ紹介

　顧　問　　　鶴峯　　　治

　　　　　　　　　　　　　　１９４１年８月２１日生、鹿児島県出身

　高校卒業後、１９６１年に海上自衛隊に入隊し、本格的に水泳を始める。１９６４年東京オリンピック（第１８回）で２００ｍ平泳ぎ６位入賞。１９６５年日本大学文理学部体育学科入学。同年ブダペストユニバーシアードで優勝。１９６７年東京ユニバーシアードでは日本選手団の旗手を務める。
　１９６９年から広島県尾道高校にて体育教諭として勤務、１９７９年までの間にインターハイ８回優勝、１９７６年のモントリオールオリンピック（第２１回）では、教え子７人（男子全員）が出場。１９７９年より中京大学体育学部に勤務、インカレで男子準優勝、女子３位の総合成績が最高である。
　その間述べ１９名のオリンピック選手を育成、中でも田口信教選手（現・鹿屋体育大学教授）のミュンヘンオリンピック金メダルや、高橋繁浩（現・中京大学准教授）の２７歳でのソウルオリンピック出場（日本新記録樹立）は記憶に残っている。
　国際的指導歴としては、第８回、第９回のアジア大会コーチ、第１回、第３回世界選手権コーチ、ユニバーシアード監督、ロサンゼルスオリンピックコーチ。

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